今回は、
「緊張はどうしたらいいか?」
そういった疑問に答えていきます。
この記事を書いている僕は、日ナレで4年間過ごして研修科まで行った過去があります。
いい緊張感は最高の演技に必要なことですが、緊張しすぎるとできることもできなくなったりすることがあります。
入所当初、僕も緊張しすぎるタイプでしたが自分でいろいろ試行錯誤し、克服していきました。
そこで今回は僕がこれはよかったなと思う方法をまとめてみました。
緊張しすぎる人はぜひ参考にしてください。
表情筋を動かす

緊張してきたら表情筋を動かしてみてください。
緊張が少しとけたりします。
心理的な話ですが人は笑うと緊張が取れたりするんです。
また、できる機会はあまりないかもしれませんがガムを噛んでみるのも心理学で認められてる緊張を解す方法でもあります。
プロ野球選手でも噛んでる人がいますがあれは立派な心理学に基づくことなんです。
ガムがダメならのど飴やらとにかく口を動かせるものを使うのはありです。
失敗を想定した練習をしておく
演技時限定のことですが失敗することを想定した練習をするのもいいことでした。
個人演技の練習をしてるとき、セリフが出ないことってたまにありますよね。
そんな時そのまま役から出てこないで続けて演技してみるんです。
これをやっていると仮に本番で失敗しても立て直し方がわかってきたり、その立て直しをしていると忘れてたセリフがパッと頭に帰ってくることがあります。
緊張していつも失敗する人はあえてそれを想定した練習をするということですね。
これはセリフが飛んだ時のルーティンみたいになり焦りを減らしてくれますよ。
終わったあとの楽しみを作ってみる
僕だけかわかりませんが、すべてが終わったら自分を甘やかすことを何か決めてあるとリラックスできたりしました。
例えば進級審査が終わった日は家で飽きるまでゲームをしたり、DVDを一気観するとか何でもいいんです。
とにかく自分が審査後や本番の後が楽しみになることを何か作ってみるんです。
緊張があっても直前にこの後のお楽しみを思い出すと緊張が和らいだりしましたね。
さらに自分が納得のできる演技ができたなら何かお楽しみを追加できる設定で挑むとモチベーションも上がり、これも緊張感を減らすことができました。
物につられると力を発揮出来る僕みたいな性格の人にはオススメです(笑)

今回は以上になります。
まだ試してよかった方法はあるので次回の記事に書かせていただきますね。
お楽しみに。