今回は、
「レッスン生時代のことで後悔していることはあるか?」
というテーマで書いていきます。
僕は4年間、声優養成所の日ナレに通いました。
当時は自分なりにできることを精一杯やってましたが、辞めてからももっとできたんじゃないかと思うところがありました。
今回はそういったことも含めて後悔はあったかを書いていきます。
それではいってみましょう。
もっと時間の使いかたを管理すればよかった
これは個人的に1番後悔してることですかね。

こちらの記事で「レッスン生になると時間がなくなる」と書きましたが、この時間をもっと有効的に作る生活をしていればなと思いましたね。
当時も自分なりに時間を管理していたつもりでしたが、それでももっと管理できたのかなと。
特に睡眠ですね
時間に関わることですが、睡眠は特にもっとしっかり管理しておけばよかったと思いましたね。
この睡眠を疎かにして練習時間が削れたり、集中できなかったりすることがありました。
睡眠は頭の集中力を保つために必要で、スマホで言えば充電みたいなものです。
しっかりとれていないと残量が少ない状態で活動するのでそれでは充電切れを起こして1日でできるパフォーマンスの低下に繋がりますよね。
この睡眠をしっかりとっていればもっとパフォーマンスの向上に繋げられた場面があったなと思いましたね。
本などはもっと読んでおくべきだった
これも当時はそこそこやっていたんですが、もっと読んでおくこともできたなと。
声優さんや演技に関わる本はよく読んでいましたが、それ以外の本も読んでおくべきだったとは思いましたね。
特に営業力やプロデュース力関連の本ですね。
自己プロデュース力は売れるために必ず必要になる能力です。
知っているか、知っていないかで結構な差がつく知識で、当時知っていればもっと立ち回りを変えられたなって思いましたね。
現役のレッスン生にはぜひそういった本も読んでほしいと思います。
後悔があるということの本質
本日は3つ後悔したことを書きましたが、本質を見ると、後悔があるということは「やれたことをやっていない」ということになりますね。
やり切ったと思えれば後悔など生まれるはずがないんです。
プロの声優になれるかは運が絡んでくることもありますが、「辞めて後悔はない」という気持ちにすることは自分でできることです。
これを読んでいる現役のレッスン生の方には、イチローさんの現役引退時の記者会見のように「後悔などあろうはずがない」と言えるレッスン生時代にしてほしいと思います。
今回は以上です。