前回の続きになります。

今回は入所から基礎科の話中心になります。
ご覧ください。
入所試験
入所試験は緊張したの覚えていますね。
前日までに考えた入所理由やらを頭に入れておくことをがんばりましたね。
当日はスーツを着てる志望者もいて、なんだか周りがみんな自分より上の存在に見えましたね。
ただ入所理由とか聞いてると案外みんな同じような理由だし噛みまくる人もいたりして少し安心しましたが。
ちなみに自分もしっかり緊張で噛みました(笑)
レッスン〜基礎科〜
基礎科で思い出すのは周りのレッスン生が基本的にいい人が多かったことですね。
ギスギスしてなく、半分くらいの人はガチで声優になりたかったり、演技が好きな人が多く、共同課題とかだとお互いの技術を高めることには協力的にもなれる人たちが多かったですね。
若干緩さもあったかもしれませんが、基礎科というまだ演技にもなれていない自分にはあの空気がよかったと思えましたね。

ちなみにその中にも一部クセのある人もいましたが、それについては記事にしているのでよろしければそちらも見てください。
基礎科ではどのくらいのレベルだったか
進級審査に落ちた人の割合で見ると基礎科の段階では少なくとも半分よりは上のレベルと講師の方には評価してもらえてたのかなと思います。
ただ1年やって入所前よりだいぶ滑舌は良くなっていましたが、それでも当時の録音した声を聞くとやっぱりまだまだ甘い部分もありましたね。
特に気になったのは無声や鼻濁になるところとならないところの使い分けですね。
まだまだ知識が頭に入っておらず、「そこ違うだろー」とか思う部分があったりしました(笑)
それでも完璧に頭に入っていなくても進級審査には通ってますからもっと他の部分を多分見ていたんでしょうね。
基礎科からは結局どういう人が進級していたのか
「とにかくすべてにおいて最低限はできている」って言うのが僕が感じた進級した人と、してない人の差だったのかなと思います。
あとはレッスンの出席率や態度、課題に対する向き合い方なんかも関係してるのかなと思います。
・出席率ならほぼ全てのレッスンに出た人
・態度だったら挨拶をする、基本的に誰にでも明るく接する
・課題に対する向き合い方なら講師からのアドバイスをしっかり受け入れ、次の週にはそこをしっかり改善してくる
こういったことですかね。
あとあくまでそのときの傾向でしかないし、講師の好みもあるかもしれませんが性格が暗い人はほぼ落ちていましたね。
表情が硬いと言いますか、あまり感情を出さないような人ですかね。
講師からのアドバイスもしっかり聞いているんですが愛想がないというか……
「はい、わかりました!」と「はい……わかりました……」っていう同じ言葉でもちょっとしたニュアンスが違うというかなんというか。
言葉では説明しにくいですね(笑)
ざっくり言うと演技以外の普段の言葉にも感情をのせましょうってことなんですかね。
これで伝わっていてほしいです(笑)

今回は以上です。