今回は社美緒さんの経歴を調べてみました。
今ではホスト業界でも知名度抜群の社さんですが、ホストになる前から現役時代はどんな感じだったのか気になる方もいるかと思います。
そういったことを調べてみましたので見ていきましょう。
プロフィール
| 名前 | 社美緒 |
| 生年月日 | 1991年５月21日 |
| 出身地 | 福島県 |
| 血液型 | B型 |
| 身長 | 175cm |
| 特技 | 金を数えるスピード |
社美緒さんは現在GroupYGGDRASILLの会長を務めています。
現ホスト界でもトップクラスの知名度を誇り、その経営手腕や発言から女性だけでなく、男性のファンも多く獲得している方です。
ホストになるまで
社さんはホストになる前は福島県に住んでいたようです。
小学生のときは「田舎すぎて遊ぶところがないため健全な少年だった」と語っており、通知表はオール５になるくらい勉強ができたそうです。
また陸上部のエースだったようで、運動神経もよく、中学は陸上のエリート校に進学するレベルだったようです。
ですが、その中学にて周りにレベルの違いを見せつけられ挫折を経験。
学校にもあまり行かなくなったようです。
社さんの現在の趣味として有名なカードゲームにはこの頃にハマり、引きこもって没頭していたそうです。
高校には進学したようですが、そこも１年の半分くらいで退学したと語っています。
理由が、
「席替えで好きな子が後ろになったが、胃腸が弱くて屁を我慢するのが難しかったから」
と語っています。
ネタのようにも思えますが社さん曰く「ガチ」とのことです。
その後は、22歳まで福島の郡山でバーテンダーなどのバイトをしていたそうです。
当時はバーテンダーとして自分のお店を持つことが夢だったようです。
ホストを目指すきっかけ
社さんがホストになるきっかけとなったのは2008年のリーマンショックからのようです。
リーマンショックは世界の経済に多大な影響を与えました。
その影響は社さんが当時働いていた店があるアーケード街も軒並みシャッターが閉まっている状態になるほどだったとのことです。
そんな状況でバーで働いていてもお金が貯められないという理由からホストになろうと決意したそうです。
ただ当時はホストでお店を持ちたいというより、ホストで稼いだお金で何かをやりたいという気持ちでいたようです。
地元に１度帰った
ホストになるため東京の歌舞伎町に出てきたようですが、社さんは一度地元に帰ったと語っています。
東京には住むあてもなかったため、とりあえず寮付きのホストクラブに面接を受けに行くと即「合格」を言い渡され、寮に連れて行かれることに。
ただそのスピード感とすぐに事が進んでいくことが怖くなって寮に入る前に地元に逃げ帰ったようです。
そのときを振り返り、「東京こえー」と思ったと語っています。
本格的なホストデビュー
地元に帰り、３ヶ月くらいニートをしていたようですが、いよいよお金もなくなり生活ができなくなってきたことから「行くしかねー」という気持ちになり再び歌舞伎町に来たようです。
そして今度はしっかり体験入店を経験していき、『AIRGROUP』のホストとしてデビューを果たしたそうです。
その後は『CONFIDENT』→『FANG』→『FANG』→『Squall』→『FATE』と渡り歩きプレイヤーとして最高峰まで登っていきます。
そして2014年の『FATE』在籍中は、ナンバー殿堂入りするほどのトップホストに君臨。
指名年間本数も1000本超えだったそうです。
（2014年当時の社美緒さん）
当時は整形も一切してなかったようで、このときに顔に頼らないで稼ぐ接客術を身に着けていたようです。
この経験が後に後輩たちに伝授する社塾の基礎となったとか。
独立へ
そして2015年に現在の『YGGDRASILL』本店を起ち上げ独立することになります。
独立のルールとして、グループから「引き抜きをしない」ということがあり、１から自身のお店で働くプレイヤーを探して行ったそうです。
この頃は大変だったようで、お店の売り上げもプレイヤーとしての自身の売り上げが頼りだった状態が続いたそうです。
そんな中で草摩由希さんが加入し、入店から７ヶ月連続でNo. 1を獲るなど活躍。
社さんも草摩由希さんの存在はかなり大きかったと後に語っています。
その後は一気にお店を拡大。
現在のホスト業界でもトップクラスのグループに成長させることになったようです。
まとめ
以上が社美緒さんのホストになる前から独立までの道のりになります。
社さんはホストになる前はバーテンダーとして働いており、2008年のリーマンショックによりホストになることを決意。
ホストになってからは順調に売り上げを伸ばしていき、2014年にはランキング殿堂入りまでしてしまいます。
2015年からは独立を決意。
当初は苦労もあったようですが、それでもすぐに業績を上げていき今の地位を確立したということでした。
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