ジャンボリお姉さんが注目を集めているようですが、あの方たちの待遇などはどうなってるのか気になりますよね。
そこで今回は給料や待遇などを調べてみました。
ジャンボリお姉さんになるには?
まずジャンボリお姉さんになるにはオリエンタルランドの公式サイトでの募集に応募するところからはじまるようです。
毎年5月頃に次の年のダンサーを募集しているようで、5月~12月と長い時間をかけて採用する人を決めています。
誰でもなれるわけではなく、プロのダンサーとしてのキャリアがあることが必須のようです。
林祐衣さんを例にすると、
・「今井翼ソロコンサート 2012」
・「ももいろクローバーZ 桃響導夢 2018」
・「SHINING MOON TOKYO」セーラーマーキュリー/水野亜美役
こういった実績があり、高いレベルのキャリアを要求されるようですね。
またオーディションも人生で3回までしか受けられないということで狭き門となっているようです。
・林祐衣がジャンボリミッキーを3月で引退?そう言われている理由とは
・林祐衣の関連キーワードに「ジャルジャル」がある理由とは?その他ジャンボリ以外の林さんの映像も集めてみました
ダンサーの給与
そんな狭き門と高いハードルを越えて初めてダンサーになれるのですが、給与はアルバイトレベルのようです。
2023年の募集時では、
入社時の時給は1,300円(8時以前および22時以降は時間帯手当あり)
と記載されており、基本的にはコンビニの深夜のアルバイトと同じくらいの時給のようですね。
この時給に週3~5日、3時間~7時間程度の勤務が基本のようです。
労働時間も他のアルバイトと大差はなさそうですね。
ただリハーサルがあるときなどは、早朝勤務や残業や休日出勤も発生するようです。
正直言うと、お金よりもやりがいを重視で働いているということになりますね。
逆に言うとディズニーのダンサーという肩書に誇りを持って働いており、本当にこの仕事が好きでやっているということですね。
契約年数は基本1年
しかし1度ダンサーになれたらずっと働けるわけではなく、契約期間は基本的に1年間のようです。
複数年働くダンサーさんもいるようですが、自動更新ではなく、契約期間が近づいたときに双方の合意の元で延長可否を決定するようですね。
それでも最長で3年間のようです。
しかしダンサーとして引退となっても3年以上の契約が可能な職種への配属はできることもあるそうです。
キャストとしての待遇
公式サイトには、このように表記されていました。
・社会保険完備
・交通費支給(月上限5万円まで)
・昇給制度あり
・従業員食堂あり
・パーク内商品割引制度あり
・その他諸手当、特典あり
交通費が結構もらえれるのが特徴ですね。
東京に住んでいる人も多そうなので多めに支給しているところがありそうですね。
特典とは?
飲食店なんかは従食として安くお店の食べ物が食べられたりしますが、キャストはどんな特典があるのか?
ダンサー個人の特典は語られていませんが、キャストとしては以下の特典があるようです。
・近隣施設優待
・カレンダーの配布
・パークチケット・オフィシャルホテル割引
・駐車場利用無料
娯楽施設で働く従業員のように利用料の割引の特典があるようですね。
また年に1回「サンクスデー」など閉園後、ゲストが退園された後にパークを貸し切って遊べるイベントなどがあることは知られています。
式典があり、社長からのお言葉、記念品などももらえるようです。
まとめ
以上になります。
ダンサーになったとしてもお金という意味では意外と大規模なものではないのがわかりましたね。
それでも夢を与える仕事としてやりがいはとてもありそうに感じますね。
またここで働いた1年は今後の自身の活動に大きなメリットを与えることが多いようなのでやはりなりたい人が多いみたいですね。
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