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「ファンバック効果」というワードが話題になっています。
これはいったいどういう意味なのか？
調べてみましたので見ていきましょう。
目次
ファンバック効果とは？
「すごい楽しい経験を最初にすればその後にいやなことがあってもいやな気持がちょっと薄れる」という効果。
ですが、本当はそんな言葉はなく架空の言葉のようです。
バラエティ番組の「全力！脱力タイムズ」にて話題になったワードでした。
「ファンバック効果」はどのように扱われたのか？
脱力タイムズでは今回、「謹慎芸人」のくくりで謹慎を経験した芸人がそのときどのように過ごしていたのかを聞くという形で進められていました。
しかし井上さんは「ファンバック効果がある」というVTRを事前に見せられていたようで、今回は「ファンバック効果の検証」ということで番組に参加していたようです。
「ファンバック効果」があると言われて企画にされている以上、井上さんもそれがあるように振舞わなければいけないのできつくても「楽しいですよ」と発言していたようですね。
心理学ではどのように考えられているか？
ちなみに心理学では「いい経験よりも嫌な経験のほうが記憶に残りやすい」という「ネガティビティバイアス」というワードがあるようです。
人はポジティブな情報よりもネガティブな情報に注意を向けやすく、記憶にも残りやすい性質を持つことのようで恐らく番組中の井上さんはネガティブな気持ちになったと思われます。
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