最近「大谷ハラスメント」というワードが話題になっています。
その言葉は一体どういう意味なのか?
今回調べてみましたのでご覧ください。
「大谷ハラスメント」とは何か?
簡単に言うと、大谷翔平一色のメディア報道に対する「疲労度」を表す言葉。
You Tubeより
高齢者施設で勤務してる方の投稿
入居者の野球好きのお年寄りの意見だそうです。
ウンザリしてるんだって。#大谷ハラスメント pic.twitter.com/TFH3BFHbjT— Kokomi (@zyuhnazuk) March 2, 2024
ニュースを見ていると毎日のように大谷選手の話題を見せられることにうんざりしている人が多く、Xで「#大谷ハラスメント」とつけてそのことをつぶやく人が現れたことから話題になりました。
大谷選手が何らかのハラスメント行為をしたわけではないのでご注意ください。
「大谷ハラスメント」の初出はいつ頃か?

yahoo知恵袋で確認できる限りでは2022年の4月頃にはこのワードはあったようです。
この頃の意味合いは少し違い、アメリカで働いてる野球に興味のない方が現地の方に大谷選手の話題をふられることにうんざりしているといったものですね。
「大谷ハラスメント」の別の意味
また「大谷ハラスメント」というワードは別の意味でも使われることがあるようです。
NHKで大谷翔平サンの話をやっていた。
次女(12)がうんざりしている。
学校で、彼の言葉を引用する先生がほんとうに多いそう。彼を「見習え、真似しろ」という文脈らしい。
「すごいのは大谷翔平でお前じゃないだろ、っていつも思う」
新聞の記事のコピーをノートに貼らされたりするらしい。— うめ (@ume_nanminchamp) December 10, 2023
昨年の12月にこういったポストが話題になり、どちらかと言うとこちらの意味合いでとらえてる方のほうが多いかもしれません。
ようは「大谷選手を見習って努力をしろ」という目上の人などから努力の強要をされるということですね。
人は何かを強要されると逆にやりたくなくなるものです。
親から強要される「勉強しなさい」という言葉と似たようなものですね。
「大谷ハラスメント」を感じるのは異常なことなのか?
結論から言うと、異常ではありません。
人間は飽きる生き物です。
好きな食べ物を毎食食べたり、好きな曲を1日中聴いたりすることはできないですよね。
「大谷ハラスメント」もそういった作用が働いているだけでいたって正常な反応ですのでご安心ください。
まとめ
以上が「大谷ハラスメント」の意味となります。
・テレビをつければ大谷選手の話題ばかりなこと
・大谷選手のように努力をしろと強要されること
主にこの2つの意味があるということでした。
2022年頃にはこのワードはあり、「アメリカの現地で日本人だから大谷の話題ばかりされて嫌」という意味が初出のようです。
大谷選手が何かしらのハラスメントをしたということではないのでご注意ください。
以上です。
ー関連記事ー

コメント